小学校時代に先生が言っていたことを覚えています。
小学校の頃の学校で何をしていたかなんてほとんど覚えていません。視聴覚室でジブリの再放送を見る特別授業があった時のことくらい。
後は放課後に友達とチャンバラごっことか古典的な遊びをしたとか。
習い事を少ししたとか。
先生が言っていたことなんてほとんど覚えていないけど、唯一覚えていたのがこの「趣味を仕事にしてはいけない」ということです。
趣味の範囲内では楽しめていたものの、仕事をしてしまうとその裏側にある部分を知ってしまい、楽しいものであればあるほどつらくなる、という良い方でした。
当時からファミコンとか好きだったのですが、多分制作サイドで辛いことはいっぱいあるだろうと予想していました。
今となってはこの考えが正しかったと思っています。そうではないと言い切るには、仕事で辛いことも楽しさなどに昇華できる限られた人だけでは・・・と。